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STEP3:オーディションを受けよう

声優プロダクションへの所属を目指す。プロの声優になるには、プロダクションに所属するのが一般的です。声優プロダクションに所属するには、オーディションを受けなければなりません

養成所や専門学校卒業後、あるいは学校によっては在学中から、プロダクションへ所属するためのオーディションを受けることになります。

倍率は養成所やプロダクションにもよりますが、10倍ともそれ以上とも言われています。

養成所への入所オーディションとは全く異なる、厳しいプロへの道のり。これを乗り越え、夢の世界への一歩を踏み出しましょう。

声優プロダクションのオーディションに受かるには

どんな人がオーディションに受かりやすい、ひいては声優の適性があると言えるのでしょうか?

単純に良い声の人というだけではありません。まず求められるのが、基本的な技術力。どんなにキレイで特徴的な声をしていたとしても、基礎が備わっていない人は、よっぽどのことがない限りオーディションに受かりません

基礎が固まっていて技術が安定している新人なら、アニメの端役(メインではないキャラクターのこと)から、簡単なナレーションといった小さな仕事が振りやすいのです。

こういった技術力は養成所や専門学校で学ぶことができますので、基礎固めを怠らないようにしましょう。

知識力が成功へのカギ

声優プロダクションに所属するためのオーディション必勝法。また、台本の理解力・表現力のある人も、プロダクションから求められる人材です。

言い換えるなら、ジャンルに捕らわれず本をたくさん読んでいる人、学生時代の勉強が知識として身につけている人、わからないことがあったらすぐ調べる勉強家タイプ。こうした人に適性があると言えます。

読解力や知識は台本を読んで役を理解する上で役立つのはもちろん、もっと単純なところでも活かされます。例えば漢字の読み。台本にはルビがふられていないことが多く、オーディション時に漢字が読めずにつまってしまう、ということを防げます。

様々な世界の、様々なキャラクターを演じることができる声優。そのためには、その世界を構成する知識を身につけることも大切なのです。

プロダクションへの所属=就職だと考えよう

プロ声優は個性を求められる世界ではありますが、オーディションの時点ではあくまで世間一般的な常識が重要視されます。

通常の企業に就職する際と同じく、正しい履歴書を用意する言葉遣いを徹底する的確な受け答えをするといった、基本的な部分を怠らないようにしましょう。

声優業界では上下関係が重要視されることや、様々な現場で社外(プロダクション外)の方と接する機会があることなど、社会人としての常識が問われるシーンが多くあります。そんな中、しっかりとした常識が備わっている新人ならば、どんな現場にも安心して出すことができます

個性を出す=常識に捕らわれないなどと考えがちですが、それは大きな間違いです。一般常識を持ち、技術を身に付けた後で、声や演技に個性を出していくということを念頭に置いてくださいね。

上記にもある知識を蓄えている人というのも、一つの個性になります。そういった方向からアプローチするのも良いかもしれません。