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STEP5:さまざまな仕事に挑戦しよう

こちらでは、アニメやゲームの声優だけでなく色々な仕事がキャリアにつながることや、仕事の取り方やマネージャーとの付き合い方についても紹介します。

どんな仕事でも声優のキャリアになる

マイク声優といえばアニメやゲームのキャラクターの声と思っている方が多いですが、声優は外国映画やドラマの俳優の吹替え、テレビ番組やCMのナレーター、イベントの司会など「声」に関する仕事なら何でもこなすのが普通です。

色々な経験を積めば声優としてのキャリアも上がりますし、横のつながりもできて、思いもかけなかった仕事がまわってくるということも少なくありません。

では、声優の仕事にはどういうものがあるのでしょうか?

アニメの声優

かつては出来上がった映像に後から声を入れていたためアフレコ(アフターレコーディング)と言われていました。

最近は先に映像が完成していることはほとんどなく、ラフスケッチや線画、何もない画面で台詞をしゃべることが多いのですが、いまでもアフレコと言っています。

30分アニメのアフレコ収録時間は、約3~4時間で、キャスティングはほとんどオーディションで決まり、受ける人は数千人になることもあり、どんなに実力があっても落ちる場合があります。

しかし、オーディションを受けることで、他のアニメに呼ばれることもあるので、オーディションを受けることは重要です。

外国映画の吹替え

外国映画の俳優に声を「あてる」のでアテレコと言います。外国語によって口の形や発音が異なるので高い技術が必要です。

2時間映画の収録時間は約7~8時間で、キャスティングはオーディション以外に、監督や制作会社に指名されたりすることも多いです。

ラジオのDJ

キャラクターを演じるのではなく自分のトークで番組を進めるので、親しみを持ってもらえ、自分の魅力や個性が伝えやすいです。

内容については台本無しで個人にまかせられることが多いので、一般常識や話す力が必要となります。

歌手

アニメの声優をするとテーマソングを歌ったりCDを出したりすることがあるので、歌手活動をする場合もあります。

ゲームキャラクターの声

ゲームキャラクターの声からアニメや映画の声優になったり、舞台に出演したりなど、様々な可能性がある分野です。

ナレーター

テレビやラジオ番組、CM、企業のPR、教材VTR、交通機関・デパート・テーマパークなどのアナウンスなど、ナレーターの仕事は様々です。

目的や用途によって声や表現を変えたりすることがあり、演技力も必要となります。

舞台俳優

声優をしたアニメが舞台作品になった場合には舞台出演することもあります。声優は声だけでキャラクターを表現するという高度な演技力を持っているので、芝居やミュージカルの活動も可能です。

その他

様々なイベント、テレビへのゲスト出演、雑誌の取材、カレンダー、写真集など、声優の仕事は多岐にわたります。

声優の仕事の取り方

声優の仕事をするためには厳しいオーディションに合格して声優事務所に所属する必要がありますが、事務所に所属しただけで仕事が回ってくるわけではなく、マネージャーが仕事をもってきてくれるわけでもありません。

マネージャーが持ってきた声優のオーディションを受け、それに合格して初めて声優の仕事がもらえるのです。

声優のオーディションは未経験者からベテランの経験者まで受けるので、自分の魅力を審査員にみせなくてはなりません。そのためにはいつでも自分を磨いている必要があるのです。

マネージャーとうまく付き合う

声優にオーディションの仕事を持ってきてくれるのはマネージャーですが、よっぽどの売れっ子声優でもない限り、声優1人にマネージャーさんが1人ついていることはなく、1人のマネージャーが多くの声優の面倒を見ています。

そして仕事のできるマネージャーであるほど事務所にいる時間が少ないので、せっかく声優として事務所に入ったとしても、話したり覚えてもらう機会はほとんどないかもしれません。

そこで事務所に入ったばかりの時に積極的に話しかけてマネージャーに覚えてもらうことが最初のチャンスとしてとても重要です。

その後も積極的にマネージャーとコミュニケーションをとって仲良くなるように心がけましょう。

仕事は人とのつながりなので、同じ実力なら良く知っている人を選びたいと思うのが人間の常だからです。