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アテレコスキルをUP

こちらでは、アテレコスキルをアップする方法や声優のアフレコ現場について解説します。

アテレコスキルをアップする方法

劇中劇を練習する

演技の練習をしてキャラクターのことを十分理解できるようになったら、自分の演じるキャラクターが別のキャラクターを演じるということを想定した劇中劇の練習をしてみると、キャラクターへの理解度がさらに深くなります。

劇中で歌を歌うことがあったりすると、そのキャラクターの声で歌わなければならないので同じ声を維持する練習もできます。

動作や表情をよく見る

アテレコするキャラクターが、その瞬間に考えたことや感じたこと、思っていることを理解するために映像上の動作や表情を良く見ます。

そしてキャラクターが眉間にしわを寄せてたら自分もしわをよせ、笑っていたら笑い、手をたたいたら手をたたくなど、キャラクターの動作を同時に再現するとアテレコもしやすくなります。

ひとりアフレコ練習

自分の声を何度も録音しながらアフレコ練習をすると、おかしなところや直すべきところなどがわかるのでアフレコのスキルアップにつながります。

練習方法

  • 自分の声を知るために実際に録音して聞いた後で客観的に分析し、気になるところを修正しながら理想の声に近づける。
  • テレビアニメやDVDの中で練習したい場面の台詞を覚え、映像を見ながらキャラクターと同じ動作や表情の演技をしてアフレコする。
  • 音声を消して自分の声を録音し、気になるところを修正しながら何度も繰り返して練習する。

声優練習アプリ

最近は声優の練習に使えるスマホアプリが色々あるので、いくつかご紹介します。

基本的発声練習や練習用文章が収録されているアプリ

コエトレ – 発声練習帳 – iPhone ¥170

滑舌を採点してくれるアプリ

滑舌チェッカー Android 無料

アフレコ収録機能で主人公の声を演じることができる

潜入ゲーム1st Story 〜サウンドドラマ〜 iPhone 無料

萌系筋トレアプリ

筋トレ応援ゲーム ねんしょう!iPhone / Android ¥170

声優目指して あふれこ!AR

オリジナルアニメのアフレコに挑戦できるアプリ iPhone ¥250

アフレコ現場についてのあれこれ

実際のアニメのアフレコの現場での流れはどうなっているのでしょうか?アフレコ収録時間はどのくらいで、どんな機材が使われているのでしょう?

アフレコの流れ

テストを行ってからラステス(ラストテスト:本番直前の最終テストを意味する業界用語)を行い、本番というのが一般的な流れです。

声優はぶっつけ本番でアフレコするのではなく、まず映像を見て台詞の入るタイミングなどを確認した後、自宅で演じるキャラクターの役作りをします。

最近ではアフレコ前に映像が完成していることは少なく、絵コンテなどを見る場合がほとんどです。

プレスコ

音声を先に収録し、それに合わせて映像をつくっていくという手法で、絵コンテも完成していない状態でアフレコをします。アメリカでは主流となっています。

プレスコは動きに合わせて映像を作れるので、口の動きや動作に映像がシンクロするというメリットがあります。

しかし、作画するのが大変になり制作効率が良くないというデメリットがあり、映像なしでアフレコするので声優の演技力も必要になってきます。

アフレコ収録時間はどのくらいかかる?

30分アニメの収録の場合、アフレコにかかる時間は約2時間。

基本的に30分アニメのアフレコは1回1話ですが、2本取りすることもあります。

また、5分10分のアニメの場合、3本~5本まとめ取りすることが多いです。

ただし慣れている声優がメンバーだとラステスを行わなかったり、いきなり本番ということもあるので、メンバーがベテランかどうかで収録時間も違ってきます。

アフレコにはアドリブが必要

アフレコ現場ではアドリブを入れることも多く、制限時間内で何をしゃべるかがポイントとなるので経験と頭の回転の速さが必要です。

アフレコとアテレコの違い

アフレコはアフターレコーディングの略で、後から台詞を録音すること、アテレコは「あてる」+「レコーディング」の略で、アニメ、洋画などに後から日本語で台詞を入れることですが、最近では声の収録はアフレコで統一されています。

アフレコに必要な機材

最近は機材が安価になったので自宅でアフレコ環境を作る人も増えています。

では声優のアフレコに必要な機材とは??

  • ポップガード(ノイズや音が割れたりする現象を抑える)
  • マイクとマイクスタンド
  • ミキサー(マイクからの信号をレコーダーに送る前に音量や定位感を調整)